RIE UOZUMI Official Blog 魚住 りえ

「きれいに」「美しく」話すこと。

先日、あるCM撮影に行って参りました・・・・

こちらはその時の様子です。CGで映像を合成するため、緑色の布の前で撮影します。(クロマキー撮影と言います)

写真 (8)

そして久しぶりに髪をアップにして貰いました!

写真 (6)

さて、さきほどのクロマキー撮影での本番前、いや前日から緊張とプレッシャーと戦っていた私。
カメラの前で、視聴者の皆様にわかりやすく「きれいに」「美しく」話さねばならないからです。
これは普段のお喋りとは全然違う、自分に負荷をかける話し方。
しかし、ひとたびアナウンスし始めれば緊張はどこへやら。
腹式呼吸での発声のおかげで、すっかり本番はリラックスしました。
それでも、撮影が全て終わるころにはやはり、汗びっしょり。
毎回、まるでジムで運動してきたかのような状態になります。

相手を思いやり「きれいに」話すことは、自分には負荷がかかるけれど
最大のおもてなしに繋がる・・・・
そんな気がするのです。

話し方ひとつで、相手を思いやることも、不快にさせることも出来る・・・
音声表現とは本当に奥が深いものですね。