こんなニーズにもお応えします

皆さまが抱える、「声」や「話し方」のお悩みにお応えします

声が小さい。声が細い。

良い内容なのに、声が小さいだけで、自信なさげに聞こえてしまうことがあります。
反対に深みのある、通る声で話せば、より魅力的に説得力をもって相手に聞かせることができます。

生まれ持った声は変えることができません。しかし 

①正しい腹式呼吸
②声を身体に共鳴させる方法
の両方を覚えれば、声の質や声域を変えることができます。

また声帯も筋肉なので、正しい方法で日々鍛えることによりハリを保ち、年齢を重ねても明瞭な話し方、声量をキープすることができます。

伝えようとするほど早口になる/言葉が出てこない

頭の回転が速い方にありがちなお悩みです。気持ちばかり焦って言葉が出てこなかったり、出てきた時にはものすごいスピードで話してしまったり…。感情に任せた話し方は、相手の理解を置きざりにしてしまいます。

まずはご自身の課題を自覚していただくために、印象をお伝えすることから始めます。録音を聞いていただき、グループレッスンではディスカッションしていただくことも。

さらに改善策として効果的なのは、魚住式の音読、朗読の反復練習です。他人の書いた良い文章を身体に取り入れることで、言葉が出てきやすくなり、相手にとって聞きやすいメロディに変えるコツが身につきます。

単調な話し方で要点が伝わらない

ひとつのセンテンスが長すぎて、「~で、~ですけれども、~については~で、」と、なかなか「。」にたどり着かない話し方。これは比較的女性の方に多くいらっしゃいます。また話し方が平坦な場合も、聞き手の耳には要点が伝わりづらいものです。

魚住式では、アナウンスメントの技術を応用した音読、朗読の反復練習で改善していきます。まずは課題の文章を黙読し、キーセンテンス/キーワードを的確に把握できるようにします。
次に「言葉をメロディ」にする訓練で、抑揚をつけます。これは単なる感情表現とは違い、要点を正しく伝えるための技術です。

慣れないうちは少し恥ずかしいものですが、上達すれば、ここぞという時に自動でご自身の「俳優/女優スイッチ」を入れられるようになります。