魚住式スピーチメソッドとは?

講師自身の体験とアナウンス技術を凝縮した
ワンランク上の話し方レッスン

魚住式スピーチメソッドが目指すのは、単にきれいな話し方を身につけることではありません。説得力のあるプレゼンをする、営業成績をあげるなど、成果につながる「伝える技術」を身につけていただくことです。声や話し方によって、あなたの魅力を最大限に引き出すために、アナウンサーとして講師が培ってきた独自メソッドを駆使。より実践的な音声表現を学んでいただきます

魚住式スピーチメソッド
“3つの特徴”

1人前でのパフォーマンスの精度が上がるあがり症を腹式呼吸で克服

新人アナ時代の克服経験を元に指導

あがり症や緊張は、興奮やストレスを司る交感神経が活発になることで起こります。しかし正しい腹式呼吸が普段からできていれば、本番では自然とリラックスを司る副交感神経のスイッチが入り、感情、動作をコントロールできます。また、声は一種のエネルギー。腹式呼吸をすると肺が大きくふくらみ、酸素を多く取り込めるため、ハリ、ツヤのある声を聴衆に届けることができます。人前こそが、「勝てる場所」になるのです。

腹式呼吸による、あがり症改善効果の流れ
  • 改善効果.1感情のコントロールができると精神鍛錬になる
  • 改善効果.2精神をコントロールできると肉体(身振り手振り)も制御できる

2声は音楽。思わず聞きたくなる音に言葉をメロディにのせる

講師の音楽的な資質と朗読技術をフル活用

話し上手な人は、必ず「聞かせる技術」を持っています。それは優れた音楽家が、人を飽きさせない演奏をできるのと同じ。ボキャブラリーが乏しく単調な話し方、ポイントが伝わらない話し方では、聞く耳を持ってもらえません。そこで魚住式では、「音読」「朗読」を通じて、「言葉をメロディにのせる」技術を身につけていただきます。身体のどこを共鳴させるのか、どんな声を出せばいいのか。さらに、人に心地よく聞いてもらえる抑揚のつけ方をお教えします。

「音読」「朗読」の反復でメリハリのある話し方に

音読とは、文章を声に出して読むこと。朗読とは、文章を「人に鑑賞させる」ことを目的に、適切な表現を加えて読むことです。これを魚住式では、何度も繰り返すのが特徴。録音したり、講師や他のメンバーの印象を聞くことも問題点を見つけていきます。

その結果、
①ポイントで間を置く
②音階を上げ下げする
③音量を上げ下げする
④スピードを調節する
という4つの方法で、話し方にメリハリをつけられるようになります。

音読による効果自分にない表現をインプット/口を動かす訓練でアウトプット

●大きな声を出す訓練をする。顔・舌の筋肉、声帯を鍛える。
●他人の優れた文章を読むことで、ボキャブラリーを増やす。
●言葉に対する感受性、集中力をつける。

  • ▼レッスン受講前(営業職)
  • ▼レッスン受講後(営業職)
  • ▼レッスン受講前(デザイナー職)
  • ▼レッスン受講後(デザイナー職)

朗読による効果言葉をメロディに変え、人を魅了する話し方に

●ただ読むのではなく、起承転結を意識できるようになる。
●伝えるべきポイント(キーセンテンス/キーワード)を明確にできるようになる。
●抑揚をつけた話し方で、相手にポイントをしっかり伝えられるようになる。

言葉をメロディにするとこうなります
  • ▼単調に発音した場合
  • ▼抑揚を付けた場合

3「だれに何を伝えるか」を徹底追求TPOに合わせた実践的表現

それぞれのフィールドで勝つためのトレーニング

言葉をメロディにできるようなったら、次はあなた自身の目的を達成する番です。「プレゼンの成功率を高めたい」という方と、「パーティで会話の輪に入れるようになりたい」という方では、アプローチの仕方が若干違います。魚住式では、その方のニーズを伺い、「だれに何を伝えるか」を追求した実践的なトレーニングを実施。個別レッスンでは集中的に、グループレッスンでも時間が許す限り、個別のご事情に合わせた音声表現を指導します。

代表的な実践トレーニングの例

①人前でのプレゼン技術を高めたい

実際にお手持ちのプレゼン原稿を読んでいただきます。わかりやすい表現ができているか、メリットが伝わるかなど、「人を動かす」プレゼンに必要な表現方法をアドバイスします。

②顧客との信頼関係を築きたい
/営業成績を上げたい

個別のシチュエーションを伺い、まず普段通りの営業トークをしていただきます。そこから受けた印象を率直にお伝えし、ロールプレイングで改善を目指します。

③面接に受かりたい

自信を持ってご自身の魅力を伝えるために、まず大切なのは第一印象&自己紹介。声の出し方、トーン、全体から受ける印象をお伝えし、課題を改善していきます。